【ゲーム紹介】ドミニオン:陰謀

こんにちは、
筆不精っぷりをブログでも発揮してしまってる店主のハリーです。

久方ぶり(になってしまった)ゲーム紹介、
今回はドミニオンの拡張、『陰謀』をあつかっていきます。

拡張って言ってますけど、ちゃんとバックストーリーがあるんですよ。

20160308_081925793_iOS

何かが進行している。
執事が意味ありげな微笑をあなたへ返したが、その意味するところは執事が何かを隠しているのか、あなたが何かを隠しているのか、それとも何かを隠していることをあなたが知ってると思っているのか。
あなたは、秘密の計画が進行中であるに違いないと確信した。
少なくともあなた自身には心当たりがある。
「卵の用意ができました。」と使用人が通りがかりに囁いた。
あなたは、必死に暗号表のページをめくった結果、それは暗号でもなんでもなく、ただ単に朝食の用意が出来たことを告げただけであるという結論に至った。
よろしい。すべては計画通りだ。

これが拡張:陰謀のバックストーリーですが。。。

「領主、お前めんどくせぇなっ!」
とツッコミをいれさせていただきます。

収録されているカードもテーマに沿った形で、
「陰謀・策略・疑心暗鬼・暗躍」みたいな雰囲気があります。

20160508_075550280_iOS
陰謀に収録されている怪しい人々。。。

デッキのお金を濃くして領地(勝利点)を買う、
といったゲームの流れの基本がありまして。
基本セットのみの場合、下手にアクションカードを買うより
『お金だけ買ってデッキを強化→勝利点買いまくり』の作戦が割りと勝ちやすいことが多い気がしますが、
拡張を混ぜることで、アクションカードのコンボが上手に出る、
と言ったことが起こりえるようになっています。

基本+陰謀だけでもアクションコンボの妙が生まれます。
基本+陰謀だけでもかなり遊べます。

中でも「仮面舞踏会」は結構好きです。
プレイヤー全員が手札を1枚左側のプレイヤーに同時に渡す「舞踏会」感。使用者はドローと手札破棄ができる、貴族たちが仮面で正体を隠し、アレコレと暗躍する「仮面舞踏会」感。なんかいいですよ。
使われると「え。」ってなりますけど。

あと「拷問人」ってカードが悪さしますけど、そちらは実際にご体験ください。泣きそうになります。

と言うことでドミニオンの拡張第1弾:陰謀をご紹介いたしました。

みなさん、ドミニオンやりましょう。ドミニオンやりましょう。

【告知】
第2・第4水曜日の19時からはEinsドミニオン会開催!
詳細はこちらです。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)